これまでの4カ月を振り返って-そしてこれから 

これまでの約3年間、妻と子どもたちとともに、温かく活気ある YIS コミュニティの一員として過ごしてきた日々は、私にとってかけがえのない大切な時間だと感じています。ようやく冬の寒さが和らぎ、緑豊かな景色へと移り変わるなかで、最近は屋外での時間を楽しむ機会も増えてきました。最近出かけた栃木や山形をめぐる旅では、銀山という美しい場所を訪れたり、蔵王温泉ではシーズン最後のスキーを楽しんだりもしました。 理事会では財務担当として、学校経営陣や他の理事会メンバーの方々と緊密に連携をとりながら、財政面の監督にあたっています。その際には、本校の長期的な安定を確保するための適切な判断を下すことと、生徒たちの学習環境を整えるために投資を継続すること、このふたつのバランスをとりながら慎重に進めています。 また、テクノロジーおよび AI トランスフォーメーションの分野における経験を活かし、変化の激しい現代において、テクノロジーや AI が生徒たちの可能性をどのようなかたちで広げることができるかという議論にも貢献してまいりました。4月に YIS で開催された「AIFE 2026(AI for Education)」に参加する機会をいただいたことは大変光栄でした。教育に根本的な変革をもたらす可能性のあるこの重要なテーマにおいて、YIS が日本で主導的な役割を担っていることを実感でき、大変嬉しく思いました。 年次総会での選挙からまだ4カ月しか経っていませんが、理事会での活動の密度とスピードを振り返ると、もっと長い時間が経ったように感じています。YIS の輝かしい歴史と、保護者・教職員・スタッフ・卒業生の皆さんから成る温かく支え合うコミュニティが、これからの100年の学校の姿を形作っていくのだと思います。このことこそが、子どもたち、そして YIS の未来についての大きな希望と期待につながっているのです。 理事(財務担当) ファビオ・イリノ

小学部 読書マラソンイベント 

高等部図書委員会 高等部図書委員会は、4月8日から27日にかけて、キンダーガーデンから5年生の小学部の生徒を対象に、「読書マラソン(Read-A-Thon)」イベントを実施しています。 「読書マラソン」の仕組みは、チャリティマラソンや「ウォーカソン(Walk-A-Thon)」と良く似ています。生徒は、保護者やご家族、またはご近所の方から、少なくともひとりのスポンサーを見つけ、10~20分の読書時間に応じて一定額を寄付することを約束してもらいます(読書時間の目安は学年によって異なります)。なお、寄付はあくまでも任意です。 「読書マラソン」で集まった寄付金は、すべて「Room to Read」という非営利団体の支援に充てられます。「Room to Read」は、助成金をもとに教材や教育プログラムを提供し、アジアやアフリカの恵まれない子どもたちの識字力向上に取り組んでいる団体です。 合計の読書時間が最も長かったクラスには、図書館に寄贈する本を選ぶ権利が与えられます。恵まれない子どもたちの生活をより良くするために貢献した証として、選んだ本には、優勝したクラスの生徒全員の名前と、クラスで選んだメッセージを記す予定です。 ご不明な点がございましたら、gibsonmillisj@yis.ac.jp までメールでお問合せください。